diff --git a/Windows/startmenu_mojibake.md b/Windows/startmenu_mojibake.md new file mode 100644 index 0000000..e44c397 --- /dev/null +++ b/Windows/startmenu_mojibake.md @@ -0,0 +1,33 @@ +# スタートメニュー文字化け / フォント復旧 + +Windows 11 でスタートメニュー等が文字化けした際の対処記録。 + +## 症状 +- スタートメニューの文字が化ける(フォントキャッシュ破損 or フォント不足)。 + +## 直った対処(結論) +1. **フォントキャッシュの再構築** + ```powershell + net stop FontCache + Remove-Item "C:\Windows\ServiceProfiles\LocalService\AppData\Local\FontCache\*" -Recurse -Force + net start FontCache + ``` +2. **再起動** → スタートメニューの文字化け解消。 +3. (化けが残る場合は「設定 → 時刻と言語 → 言語と地域 → 管理用の言語設定 → ベータ: Unicode UTF-8 を使用」のチェックを確認) + +## ⚠️ 重要な教訓:フォントキャッシュの場所を間違えないこと +- **正しいキャッシュ**: `C:\Windows\ServiceProfiles\LocalService\AppData\Local\FontCache` +- **間違い**: `%LOCALAPPDATA%\Microsoft\Windows\Fonts` ← ここは**キャッシュではなくユーザーインストール済みフォント本体**。 +- 今回ここを誤って `del /F /S /Q` し、フォント 209 件のファイルを削除してしまった(`del` はごみ箱を経由しない)。 + +## フォント復旧(誤削除した場合) +- 削除されてもレジストリ登録は残る: `HKCU:\Software\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Fonts` +- これを「正解リスト」として、実ファイルが無いもの=消失分を特定できる。 +- 標準フォント(symbol/webdings 等)は `C:\Windows\Fonts` に本体があり実害なし。 +- 商用・追加フォント(HG系=旧Office同梱 / DF系=DynaFont / **AR系=筆まめ等の年賀状ソフト同梱** / CR系 / TA系)は **`E:\Fonts` にバックアップがあり、そこから 156/158 件を復旧**。 +- 復旧は元の場所 `%LOCALAPPDATA%\Microsoft\Windows\Fonts` にファイルを戻すだけ(レジストリ登録は残っているので再インストール不要)。 +- 復旧できなかった2件: `ANTQUAI.TTF`(Book Antiqua Italic) / `l.ttf`(Lucida Sans Unicode) … いずれも使用頻度が低い欧文フォントで実害なし。Office 再インストール等で入手可。 + +## メモ +- フォント関連の `del` は取り返しがつかない。キャッシュ削除のつもりでもパスを必ず確認すること。 +- `E:\Fonts` がフォントのバックアップとして機能した。