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スタートメニュー文字化け / フォント復旧
Windows 11 でスタートメニュー等が文字化けした際の対処記録。
症状
- スタートメニューの文字が化ける(フォントキャッシュ破損 or フォント不足)。
直った対処(結論)
- フォントキャッシュの再構築
net stop FontCache Remove-Item "C:\Windows\ServiceProfiles\LocalService\AppData\Local\FontCache\*" -Recurse -Force net start FontCache - 再起動 → スタートメニューの文字化け解消。
- (化けが残る場合は「設定 → 時刻と言語 → 言語と地域 → 管理用の言語設定 → ベータ: Unicode UTF-8 を使用」のチェックを確認)
⚠️ 重要な教訓:フォントキャッシュの場所を間違えないこと
- 正しいキャッシュ:
C:\Windows\ServiceProfiles\LocalService\AppData\Local\FontCache - 間違い:
%LOCALAPPDATA%\Microsoft\Windows\Fonts← ここはキャッシュではなくユーザーインストール済みフォント本体。 - 今回ここを誤って
del /F /S /Qし、フォント 209 件のファイルを削除してしまった(delはごみ箱を経由しない)。
フォント復旧(誤削除した場合)
- 削除されてもレジストリ登録は残る:
HKCU:\Software\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Fonts - これを「正解リスト」として、実ファイルが無いもの=消失分を特定できる。
- 標準フォント(symbol/webdings 等)は
C:\Windows\Fontsに本体があり実害なし。 - 商用・追加フォント(HG系=旧Office同梱 / DF系=DynaFont / AR系=筆まめ等の年賀状ソフト同梱 / CR系 / TA系)は
E:\Fontsにバックアップがあり、そこから 156/158 件を復旧。 - 復旧は元の場所
%LOCALAPPDATA%\Microsoft\Windows\Fontsにファイルを戻すだけ(レジストリ登録は残っているので再インストール不要)。 - 復旧できなかった2件:
ANTQUAI.TTF(Book Antiqua Italic) /l.ttf(Lucida Sans Unicode) … いずれも使用頻度が低い欧文フォントで実害なし。Office 再インストール等で入手可。
メモ
- フォント関連の
delは取り返しがつかない。キャッシュ削除のつもりでもパスを必ず確認すること。 E:\Fontsがフォントのバックアップとして機能した。